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カードローンの借り換えで返済は楽になるのか

消費者金融のキャッシングを2〜3社利用すると、少しでも返済が楽にならないかと銀行カードローンへの借り換えを検討するようになります。銀行カードローンは、低金利だけでなく、資金使途は自由で、利用限度額も大きいものが多いためおまとめローンに最適なのです。両者には最大金利でも3〜4%ほどは差がありますので一定の効果があることは間違いありません。
しかしながら、問題点も多くあります。まず、消費者金融を複数社利用するような状態では審査に通るのがかなり厳しくなるということです。ましてや、返済が厳しくなり遅延が目立ったり、あるいは個人信用情報に事故として記載されていれば完全にアウトとなります。また、借り換える理由は完済するためであり、少しでも毎月の支払額が減ったのなら本来は減少した分はすべて繰り上げ返済しなければ意味がありません。しかるに、体験談などを見てみても運よくおまとめローンの契約ができた場合でも、結局は、毎月減少した分は余暇などに費やす人がほとんどであり、時間がたつとまた新たに借入をし元の木阿弥状態となることが多いようです。
従って、生活に支障を及ぼしているような段階で借り換えを検討するような状況というのは、実は、既に借りすぎている状態であり、本当は債務整理を検討しなければいけない状態なのです。ほとんどの方がこのことに気づかずに深みにはまっていくことになるのですが、完済するためにはどうすればよいのかということを本当に真剣に考えなければならないのです。